安藤芳樹君とは、高校時代の同窓生です。
数年前から、ドラッカーの著書のチャートを拝見し、僕も少しばかり愛読者だったので、改めて見直すきっかけとなりました。
彼は、内容をチャートに編集し直し、解説を加え、しかも、今も、それをずっと続けている姿に、歳を重ねることの、姿勢を気づかせてくれています。
そのことが以前、憧れてイベントのサポートをさせていただいていた松岡正剛さんの“編集工学”というキーワードと一気に繋がりました。
松岡さん曰く「日本文化にひそむ方法」を、安藤君なりに、生きた情報スタイルの心暖まる編集者だと思っています。
また彼は、マーケターとイノベーターの能力も、音楽アーティストのアルバムを、新しい仕組みを使う戦略や、付加価値のアイデア、僕の社会の疑問に関する課題の整理と、いくつもの参考本の紹介もあり、親切丁寧に、惜しみなくアドバイスをしてくれ、とても頼りになっています。
多様性を必要としている今の社会で、安藤君の昔から変わらず、大きく輝いている姿は、同窓生として、とても心強く、励みになっていて、まだまだ社会は良くなる!と信じて、おかげで僕も、ふぁいと!を続けられています。
故郷の讃岐(香川県)では、<「うどん」だけではない香川県>なんて広告コピーがありましたが、
僕からは、<「ドラッカー」だけではない安藤君>を、応援したいと思います。