自称「安藤先生の門下生」として、先生が作成された「セブンチャート仕事術」を私自身は下記2つの目的で学ばせていただいております。
一つは、<「チャート化」された「ビジネス本」自体の「理解深堀」>です。
先生がチャート化された書籍は自身の読書程度の読み方では、ただ読んだだけで正直ポイントとなる要素だけを頭に残す程度で、全体の要素を自分自身が整理することは、なかなか時間的な制約やスキル不足もありできません。そのなかで、先生が作成されるチャートを読書後に確認することで、読んだ内容を再度深く理解するための振り返りの作業を改めておこなうことができます。
もう一つは、<「情報自体の整理技術」>です。
私自身もIT関連企業の営業職を担当しているため、クライアントに対するシステム開発関連の提案をおこなう際、クライアントからの要望・予算・外部環境・開発体制・開発後の運用体制など、さまざまな与件・要素を整理し、クライアントおよび自社にとっての最適な提案内容を検討することが求められます。
その業務において、先生のチャートのように書籍という膨大なテキストデータをもとに、重要な要素を抜き出し、閲覧している側にわかりやすく整理する方法は、同じように多くの与件・要素という情報を相手に理解しやすい形に整理するという自身が身につけるべきスキルの向上につながると認識し本チャートをもとに勉強させていただております。
以上の点から、「セブンチャート仕事術」に基づいた学習をおこなうことにより「知識」というスキルだけではなく「情報整理」というビジネスマン、とくに今後さらに「ビジネスプロデュース力」が求められるスキルの向上にもつながると思います。
ぜひ、営業関連職に携わる方にオススメしたい勉強法です!